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購買率を強烈に上げる!ロングテールSEOとは

      2016/05/29

longtale_keyword

「ネットショップではロングテールの複合キーワードが大事です!」

ネットショップを運営していると、そういった話を聞くことがあるかと思います。
今回はロングテールSEOとは何なのかとその有用性について書いていきます。

それではまず、ロングテールSEOとはなんでしょう。
私が愛読しているバズ部にはこのように載っています。

ロングテールSEOとは、検索数は少ないが質の高いアクセスが集まる複合キーワード(ロングテールキーワード)を広く攻略することで多くのPVとコンバージョンの獲得を実現するSEOの攻略法だ。

http://bazubu.com/longtail-seo-16277.html

そもそもロングテールとは何ぞやという方のために補足です。
まずロングテールの対極には「ビッグワード」というものがあります。
そして、分かりやすく例としてあげると

ビッグワード:「Tシャツ」

ロングテール:「Tシャツ Vネック 黒」

といった感じになります。
ビッグワードの方はくくりが広いですね。
それに対してロングテールは範囲が狭く具体的になっています。
少し乱暴ですが、ロングテールとはこういった具体的なキーワードのことを指します。

さて、ここで普通に考えると、ビッグワードとロングテールではビッグワードで検索上位になった方が多く人が来そうな気がします。
先ほどの例を使うと、当然「Tシャツ」で検索する人の方が、「Tシャツ Vネック 黒」で検索する人よりも多いでしょう。

しかし、ビッグワードには以下のようなデメリットがあります。

ビッグワードのデメリット

①検索順位が上げづらい

当然のことながら、ビッグワードは広い意味をもった言葉です。
その為、多くのWebサイトがその言葉を含んでおり、競争が激しいです。
結果として、検索順位での上位表示が非常に難しいものになります。
例えば、「車」というビッグワードをgoogleで検索すると、約2億7千万件ヒットします。この2億7千万件の中で1ページ目に入ることはとても難しいでしょう。

②購買につながる人が訪れるとは限らない

ビッグワードは広い意味を持っていると先ほど述べましたが、それはターゲットが明確でないということです。
つまり例えビッグワードで上位表示ができたとしても、サイトが想定しているターゲットが見てくれるとは限らないのです。
先ほど例で挙げた「車」で考えてみましょう。
同じ「車」で検索する人でも、ある人は●●社製の車を探しているのかもしれません。また、別のある人は車にかかる税金を調べたいのかもしれません。
このように、同じ「車」でも人によって全く異なるサイトを探しています。
その為、せっかくの上位表示でサイトの来訪者が増えても売上に結びつくとは限らないのです。

上記のデメリットを考慮すると、ビッグワードは効率が非常に悪いということが言えます。

ロングテールのメリット

①検索順位が上げやすい

まず、ビッグワードを比較して競合が少なくなります。
その為、検索順位での上位表示が比較して容易です。
例えば、「トヨタ オープンカー 最安値」と検索すると、約15万件が表示されます。先ほど「車」で検索したときの約2億7千万件と比較すると、いかに競合が少なくなるかが分かります。

②購買意欲の高いアクセスが増える

ネットショップ運営者がアクセス人数を増やしたい理由はいくつかあるかと思いますが、一番は売上を上げる為でしょう。
その時に、全く商品に興味がない人がアクセスするのと、商品を探し求めてる人がアクセスするのでは、同じ1アクセスでも意味が違います。
そして、ロングテールで検索する人は購買意欲が高い傾向にあります。
例えば「フィット」と「フィット 新型 ブルー 中古」というキーワードを比べた場合、どちらが車を買おうとしているか一目瞭然です。

ロングテールSEOのコツは?

それでは、上記を踏まえた上でロングテールSEOをどのように取り組めばいいのかを考えていきましょう。
ロングテールSEOを考えるときに、一番重要なのは

「商品・サービスを探す人がどのようなワードで調べるか」

ということです。
また、この前提として商品のターゲットが明確であるということが、必要となってきます。

例えば、このブログはターゲットとして基本的にネットショップのオーナーやその担当者を想定しています。
また、その中でも初級者~中級者ぐらいの方を念頭に置いて記事を書いています。
このターゲット層に対してアプローチをする際、あまりにも専門用語すぎる言葉を選んでも検索してもらえません。

このように、ロングテールSEOをやるには、まず自社の商品・サービスのターゲットを明確にしましょう。
そして、それを踏まえた上でそのターゲット層がどのようなキーワードで調べるかを考えましょう。

このキーワードを考える際に、頼りになるのが関連キーワード取得ツールβ版です。誰でも無料で利用できます。
このツールはあるキーワードと合わせて検索されているワードを調べてくれます。

例えば、「車」というキーワードで調べてみると、

longtale_keyword2

このように、関連するキーワードを表示されます。
これを利用して、キーワードを考えてみるのも良いかもれいません。


ロングテールのキーワードはターゲットが明確で、キーワードさえ間違えなければ、とても大きな効果を発揮します。
今のキーワードを見直して、より購買につながるキーワードを探していきましょう!

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