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売上ゼロ…ネットショップが売れない原因とその対策①

      2016/03/16

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ネットショップ始めたけど全く売れない…

上記のお悩みを持つ方はとても多くいるのではないのでしょうか。
私の体感ですが、月商10万円以下のネットショップが全体の9割を占めており、
そのうちの半数は月商ゼロのような気がします。
日本国内のネットショップ店舗数は、モール・独自ショップ合わせると、
80万店舗はあると言われていますから、70万店舗はほぼ売れていない
という事になります。

そして、その中でも売上ゼロ店舗の話を聞いていると、
ある程度共通の理由が浮かび上がってきます。
本稿から数回に渡り、そうした売上0でお悩みの方が、
月商10万円を目指せるようにする為の方法を執筆していきます。

また、今回からの記事では独自ショップを前提にしておりますが、
モール型に出店している方にも通じるものがあります。
ぜひ参考にしてみてください。

そもそも売上が出ないのは…

さて、ネットショップの売上が全く出ない原因として、
ショップの問題に触れる前に、運営側の問題点について触れていきましょう。

運営側の問題は大きく3つあります。

  • ネットショップに対してやる気がない。
  • 運営に割く時間がない。
  • 売上を上げるノウハウがない。

残念ながら、上2つの理由に関しては、本稿では触れていきません。
というのも改善するのが非常に難しいからです。
最も、この記事を読んでいる方は3つ目の理由でお悩みかと思いますが…

そして、私がこのブログでお伝えできるのも、3つ目の理由でお悩みの方が
ターゲットになります。
それでは、ショップの問題について触れていきましょう。

売上の方程式

SEOとか広告とか方法論的な事を話す前に、
売上がどのように成り立っているかを考えてみましょう。

これは実店舗だろうとネットショップだろうと共通ですが、
売上というのは下記の式で成り立ちます。

売上=訪問者数(UU)×購買率(CVR)×平均単価

「こんなこと当然知っているよ。」という方、偉そうにごめんなさい。
ただ、上記の式がネットショップでも全ての始まりになります。

また、よく訪問者数(UU)と閲覧数(PV)を混同する方がいますが、
両者はまったく別物です。
詳しくはこちらのサイトに分かりやすい解説がありますので参照ください。

実店舗で考えてみてください。
まず、店舗にお客様が来なければ売れるわけがありません。
そして、お客様が来ても買いたいと思う商品がなければ、
購買にはつながりません。
また、どんなにお客様が店舗に来て、欲しい商品をあったとしても、
客単価が低ければ売上金額は向上しにくいです。

これらを踏まえた上で、売上がゼロの店舗において共通して問題なのが、
「訪問者数が圧倒的に少ない。」ということです。
更に正確に言うと、
「ネットショップで商品を購買してくれる訪問者がいない。」
というのが問題点になります。

それでは訪問者はどのようにすれば増えるでしょうか。
インターネット上における顧客の流入は下記に分類できます。

  • 自然検索流入(GoogleやYahooなどの自然検索による流入)
  • 直接流入(直接URLを指定して流入)
  • 広告流入(リスティング広告やディスプレイ広告など広告媒体からの流入)
  • 参照流入(他サイトやSNS等に自サイトへのリンクがあり、そこからの流入)

そして上記の分類のうち、一番楽なのが広告流入です。
ただ、この記事を読んでいる方の大半は、そもそも広告に予算を掛ける事が
できないのではないでしょうか。

余談ですが、楽天市場やAmazonに出店している方は、モール側で広告を出してくれます。
よく、検索エンジンで商品名やメーカー名を打ち込むと検索結果の上部に、
楽天市場やAmazonの広告が表示されているかと思いますが、
これらはモール側が行っているものです。

また、直接自サイトのURLを指定して流入する事も、最初の内はほぼないです。
リピーターがついてブックマークされたりするようになれば話は別ですが、
売上ゼロの店舗がブックマークされてるケースはほぼないでしょう。

そうなると残るのが、「自然検索流入」と「参照流入」です。
次回以降の記事でこれらの顧客流入について詳しく取り上げていきます。

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